Abroad Archive

翌朝９時頃目が覚めました。ここ２日間、１日１０時間くらい寝ています。クーラーでめいっぱい冷やしてブランケットを被って寝ています。結構気持ちがいいです。朝起きるとＳちゃんがコーヒー、食パン、フランクフルト、目玉焼き、スクランブルエッグを出してくれます。いつもながら、この朝食が私にとって一番美味しく感じられます。

ドライバーとの会話です
「アナタ　フィリピンニ　ナニシニキタノ？」
「当たり前　寝るために来たよ」
「アンヘレス　イカナカッタネ　イマ　ワカイオンナ　イッパイイルノニ　ザンネン」
「次の時にね」

アンヘレスはＳちゃんの親戚が５５バーのオーナーをしている店もあり、以前は必ず数件立ち寄っていました。見るだけですが．．．今回は、一番の要因は年取ったからでしょうか、寝るほうを選んでしまいました。

Ｓちゃんの家を出るとき、Ｓちゃんの娘が別れを惜しんで？？？泣いていました。彼女だけ私に優しいな？？？

写真はスービックからマニラに移動中に１箇所ある高速道路の料金所です。テティンがあの子可愛いというから慌ててカメラを取り出し写真を撮りました。

あとは空港に行くだけとなりました

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その夜は、Ｓちゃんの家でカラオケ大会です。マイクをＴＶにつなぐと、カラオケが流れて点数もでます。結構色々な歌が、マイクに仕込まれてます。1等賞金２０００ペソ、２等賞金１０００ペソ、３等賞金５００ペソです。スポンサーに奉られました。まあ良いか．．．たまにだけ大判振る舞い。

２０名くらいでカラオケ大会です。結構みんな真面目に歌っています。優勝したのは写真に写っているドライバーのテティンでした。９８点です。ちなみに私は８０点でした。

Ｓちゃんからカラオケで盛り上がっている時にこんな話がありました。

「アナタ　１００ペソ　イッパイモッテルカ？」
「１０枚くらいあるよ。何で？」
「アナタ　コウイウトキハ　フェイバリット　イレルダメナ　アンフェアー　ダメヨ」

ギク　何で判る。最後に２０歳代の女の子にだけ、特別賞を渡そうと考えてました。

「ミンナニ１００ペソデモ　アゲナサイ　ミンナ　タスカルヨ」
「おお　判ったよ！」
「ホントニ　オカネイル　ヒトニハ　プライツ　イカナイヨ」

結局１等賞の賞金は、カビテの彼女のアパートにいる台風で困っている人に、食べ物を買って、私が彼女にあげたチョコレート１箱と一緒にあげる事になったみたいです。何も言いませんでしたが、Ｓちゃんこんなことばかりしてるから、楽できないなと思いました。何が彼女をそうさせるのか、私には分かりません。

彼女の家で食事した時に気づいた事があります。３年前は、彼女もタレントでお金もある程度あって日本のお米に近いご飯を出してくれましたが、今回は結構パサパサのご飯でした。

フィリピンの夜はカラオケ大会でふけて行きました

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半日海を見ながら、ボーっとしてました。３日くらいこの状態が続けば社会復帰出来なくなるかも？？？日本人です。長期休暇の経験の無い悲しさでそう思うのか？？？

フィッシュボールが食べたくなって、夕方オロンガポ市のダウンタウンに行きました。その時モールのセールスレディーの夕食？メリエンダ？を写真に取りました。モールのセールスレディー、空港の女子職員等はスーツを着て、薄化粧、髪を括り、なかなか感じがいいと思いますが？

そのあと、スービックのデューティーフリーマーケットにステーキ肉を買いに行きました。そこでは日本人もちらほら見かけました。このマーケットは、カート、衣服はアメリカサイズでフィリピン版ウォールマートでしょうか？？？

「この肉美味しいよ」
「タカイナ　リブアイ？」
「発音はリーバイ」
「サイゴニ　イツ　ステーキ　タベタカ　ワスレタナ」
「浜松グランドホテルのいなんばじゃない？」
「チガウヨ　タブン　サワヤカ　デス」

一日ゆっくり出来ました

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