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2005-08-19
札束積んでるお客さんの話
- 2005-08-19 (Fri)
- Pub
あるお客さんがタレントを好きになりました。その彼女は、小柄で可憐な顔立ちで、お店では笑顔をたやさない女の子でした。お店での彼女の彼への対応は非常に良かったようです。彼はお店にも毎日通って頑張っていました。でも、彼が何度も彼女をデートに誘ってもOKして貰えませんでした。
彼は、毎日お店に通ってるので、彼女のお客さんが何人いて誰なのかも分って来ます。また、彼は、他のタレントから色々な噂を耳にします。そんなことから、彼は月に1、2回お店に来るお客さんが彼女の恋人だということが分りました。また、彼は、そのお客さんと彼女はお店が終わった後、2人でデートしている事も分りました。お店のルールでは、仕事終わった後のデートは禁止されていますが、彼女のお店での成績も良かったことも有り暗黙の了解となっていました。彼がそれを知ったのは、彼女が日本に来てもう5ヶ月過ぎた頃でした。
彼は、相当頭に来たのでしょう。彼女が彼のテーブルに座った時、彼女に言いました。”もし、貴方の恋人と今日デートしなければ500万円あげる。”そういって、紙袋に入った現金をテーブルの上に、積み上げました。傍にいたタレントたちは、彼女に言いました。”今日デート止めなさい。簡単でしょう?”彼女は、怖いので彼の申し出を断りました。その後、お客さん店長に今まで使ったお金返せと要求してました。
自分の気持ちばかりで行動せず、相手の気持ちを読んで下さい。
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