2007-10

次の日の朝、Ｍちゃんのお母さん、お父さん、お姉さん、そしてその子供がホテルに来ました。ミネラルウォーター数本、ヒーポンシニガン、フライドシュリンプ、ご飯を持参してくれました。そしてＭちゃんからそっと１５，０００ペソ手渡されました。ホテル代です。美味しく食事を頂きました。

後から聞いたのですが、マンゴも数個準備してくれていたのですが、お母さんが持ってくるのを忘れたようです。彼女達が家に帰ったとき、大笑いしたそうです。お母さんも朝から料理して、急いで出てきたので忘れたのでしょう。

Ｍちゃんのお母さんとの会話です
「フィリピン　イヤニナッタデショウ？」
「そんな事ないです」
「モウフィリピン　キタクナイネ」
「また来ます」
「ホントデスカ？」
「あたりまえ　リベンジスル　ケニーロジャース」

お母さん笑ってました。

その後空港に向けて、タクシーで出発です。空港のレストランで少し時間を潰して、その後Ｍちゃん、そして家族と握手をして別れました。

今回Ｍちゃん　優しかったな　再認識出来ました

（注）写真と本文は関係ありません

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「ナニカタベル？ワタシ４，０００ペソモッテルヨ」
「食欲無いな」
「ナニ　イッテル」
「マンゴジュース飲むかな」
「オオ　ソレガイイ」

ＳＭノースの屋外にある喫茶店のような所で、Ｍちゃんはアイスクリームを私はマンゴジュースを飲みました。

「本当にワランペラなったな」
「ワスレナサイネ」
「残念　お店行けないね」
「ワタシ４，０００ペソアルヨ」
「止めとくね」

Ｍちゃんとは食事した後２人で、マカティーにある日本と同じスタイルのお店に行く事になっていましたが、中止です。（悲）

タクシーに乗ってホテルに帰り、ホテルの近くで軽食をテイクアウトして持って帰りました。

おやすみなさい

その夜は、Ｍちゃんが優しく慰めてくれました？？？

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写真はＭちゃんと、グリーンベルトでの楽しい昼食の写真です。そういえば、ナショナルブックストアーでソングブックを買いました。左の方に見える赤いプラスティクバッグがそうです。

ＭちゃんとタクシーでＳＭノースに向かいました。Ｍちゃんの家族より一足早く着きました。モールの中をぶらぶらしていました。人が多い．．．モールの中に、こじんまりしたＦＯＳＳＩＬの時計を扱っているお店がありました。日本でも買えますが、結構種類がそろってました。約６、０００ペソで購入しました。

その後、ケニーロジャースに向かいました。そのお店の前で、時計を買った時２００ペソ程おつりがありましたので、財布に入れました。直ぐにＭちゃんの家族がやってきました。

先頭はＭちゃん、次に私と並んでお店に入りました。全員で８名です。Ｍちゃんと私は、手をつないで入りました。Ｍちゃんと私の間に、女の人が割り込みました。そして、私の前で背を向けてテーブルの方を向いていました。私は”ＥＸＣＵＳＥ　ＭＥ”と数回言いましたが、聞こえないようでした。その間１分くらいでしょうか？数歩歩いて、財布は６ポケットパンツの左太もものポケットに入れてあるのですが、なにか脚が軽い．．．やられました

財布すられました．．．（悲）

約８，０００ペソ、１０万円、バンクカード２枚、クレジットカード２枚．．．

後で聞くと、私の後ろも椅子を出されて、Ｍちゃんの家族とも私は切り離されて、数人に囲まれたような状況になっていたらしいです。

本当にワランペラ状態となってしまいました。所持金０円です．．．残念ですが、お食事会は中止して、急いでインターネットカフェに行き、カード会社の電話番号を調べ、カードを止めてもらいました。調べるのに結構時間が掛かりました。日本語が表示されない．．．とりあえず数字は見えるので、何とか電話する事が出来ました。

Ｍちゃんからは、暖かい言葉が　貴方の時計１２万円　高いな．．．

グロリエッタで被爆するよりは、ラッキーだったと思うようにしました。

ワランペラ　アコ

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