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2006-10-18
2006.10渡比5
- 2006-10-18 (Wed)
- Philippines
彼女の家に着くと総勢20名、30名?位でお出迎えです。リカには、関西空港で買った1番と書いてあるTシャツとキティーの文房具のセットを上げました。Sちゃんのお母さんには、チョコレートを3ケース渡しました。
「シャワーしたいな」
「オオ イイヨ デモ ミズシカナイヨ」
「水しかない?」
「ガマンシナサイ This is philippines」
水のシャワーは、身が引き締まる気がしました。しょうがない...
シャワーの後ビール5ケース100本を近くのサリサリストアーで買ってきて、宴会の始まりです。20歳代のババエも数人いました。フィリピンパブにいるみたい???
「Nice to meet you! Where are you from in philippines?」
「I came from cebu city. Do you speak visaya?」
「Unsay kulor sa imong bilat ?」(貴方のフラワー何色ですか?)
「アナタ ニホンジンダカラ ダイジョウブ デモ フィリピンジン ダッタラ パンチ アルヨ」
フィリピン料理を少し食べて、ビール2本飲んだ所で睡魔が...
「疲れたな もう寝る エアコン入れてよ」
「オオ ワカッタ」
「マッサージしてよ」
「イイヨ」
宴は続いていましたが、お先に失礼しました。彼女の部屋のベッド、鏡台、たんすは結構良い物でした。フィリピンの木製品はなかなか良いかもしれません。ガンガンエアコン付けて、Sちゃんにマッサージされながら寝ました。
下の写真は彼女の家の裏庭?です。
寝てる間にSちゃんにレイプされたような???
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2006.10渡比4
- 2006-10-18 (Wed)
- Philippines
バタアンにある彼女の家に向かいました。マニラで気がついた事があります。道路の車線がちゃんと消えずに残っている。高架の歩道橋がある。高速道路での物売りが少なくなっている。トラフィックも以前より緩和されたように思います。少しずつではありますが、街も良くなって来ていました。
3時間30分くらいで、彼女の家に着きました。Sちゃんの家族に挨拶しました。家に入るとまた、家族が増えていました。7歳と22歳の女の子です。1人は彼女のドミトリに以前住んでいて、病気で両親共亡くなりストリートチルドレンでした。レストランの前で、お金を貰って生活してるのを見て今彼女の家で世話しています。もう1人は、セブの遠い親戚ですが仕事がないので此処に来ています。セブよりも、スービックやアンヘレスの方が仕事に付きやすいみたいです。今彼女が自分の家で世話をしている子供は5人+彼女の娘1人です。
彼女はタレントで得た蓄えと、レンタカーとドミトリの収入で面倒みているみたいです。家族だけであればもっと楽な生活ができるのに...フィリピンスタイルでしょうか。彼女は今まで数人独立できるまで面倒みてきた子供がいます。
PPで騙した、騙されたとか聞きますが、彼女達の毎日食べられるかどうか分からない生活を考えれば、彼女達にとってその事は生きるために仕方のない事かもしれません。騙された人にとっては、許せないでしょうが...彼女達も聖人ではありません。貧乏ですがその代わりに、愛くるしい顔と明るい性格を持っているのですから、それを有効に使わなければいけません???ブログでタレントの行動のみを分析???してこれがフィリピーナ!みたいなのを見かけますが、彼女達のバックグランド、生い立ち、を知らなければタレントの気持ちは理解出来ないかもしれません。彼女を知りたければ、まずそこから???
上の写真はSちゃんの娘リカ、下の写真は妹の娘ジメールです。前回来た時ジメールはまだお腹の中でした。
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